器用貧乏男の好き勝手のたまうブログ

日常で感じた気持ちやいい情報を書き連ねます

人生どんな選択をしようが後悔は避けられない話

こんにちは、新年度も迎え新人があふれる時期になりました。

世の中の節目にあたり、皆さんの中には転勤や転職など色んな環境の変化、決断を通じてこの春を迎えた人もいると思います。

 

自分もたくさん経験してますが、人間人生において何か新しい事を始める際に2つある道のうちどちらか一つを選ばなければいけないという場面が一度はあると思います。

 

 

 

例えば

 

’’転職先が決まったけど、未経験の業種で不安だ・・。今の仕事は安定しているが、 転職先は昔からやりたかった仕事だし、こんなチャンスめったにないし。でも転職してうまくいかなかったらどうしよう・・’’

 

よくわかります。人生後悔したくないし、失敗怖いです。

 

でも今から非常に酷な事をいいます。

 

大丈夫、どっちに進んだところで絶対後悔するから!!・・・・

 

 

と一瞬なんて身も蓋もないことをぬかしやがる!?と思われたかもしれません。

 

言い方が確かに悪かったかもしれませんが、問題なのはその選択をした際の後悔の大小でしか問題にはならないといいたいのです。

 

北斗の拳ラオウではありませんが、本当の意味で何の迷いもなく、

”我が生涯に一片の悔い無し!!!!”

と心のそこから言い切れる人間が果たしてこの世の中にどれだけ存在するでしょうか?

 

どんな人も表面上では「後悔はしてないよ」と言う風にいうかもしれませんが、心の奥では無意識に「やっぱりあの時に・・」と僅かながらのタラレバ節が疼かずにはいられないのです。

 

先ほどの例であげた様に、転職するか否かで迷った際もどちらの道にいっても

挫折や人間関係トラブル、うまく行かない事はやはり人生ですから避けられません。

 

もし転職しても

”やっぱり高望みしすぎた、俺には所詮できないことだったんだ。あの時、変な冒険せずに無難に前の仕事を続けていれば”

 

前職に留まったにしても

”あー、つまらん!!やっぱりあの時思い切って新天地に羽ばたけば良かったよ”

 

みたいにどちらにせよ。後悔や葛藤というものを人間持たずにはいられない生き物なのです。結局その抱えた後悔が大きいものなのか小さいものなのかという問題でしかなくそれはその一つの道を選んだ際に比較する術などは当然ありません。

 

だからいっその事、この事実を踏まえつつどっちにしろ後悔は避けられないというスタンスで開き直ったほうが、より自分の気持ちに素直な人生の選択が少しは楽にできるんではないのかなと思うのです。

 

まあ、感じ方は人それぞれですからこのスタンスが僕も絶対正しいかはわかりませんが、こんな考えもあるよということで。