考えもしないで「常識」とか「普通」なんて言葉使っているといいように搾取されるよ!!
「そんな風に斜に構えていると後悔するよ」
「そんなひねくれたこと言ってたら、嫌われるよ」
物事を斜に構えてみるということが、全て良くない事のようによく言われますが、
これから世の中で生きていくには
斜に構えるだけでなく、上からも下からも至る所に視野を広げないと
いいようにお金を搾取される可能性が高いと思った方がいいです。
例えば少しでも観点を変えて見えてくるのは
多くの人が「常識」や「普通」という言葉に考えなしに騙されているという事実です。
具体的に言うと
食事は1日3食摂らなければ、体に悪い
という「常識」があります。現代人の栄養教育において何十年も言われ続けて
来た事です。
ところが、最近は
本来、人間は1日3食もいらない。朝食を摂ると余計なものが吸収されて消化にも体にも悪く、太りやすくなる。2食で十分だ。
という説が、健康分野において多く叫ばれる様になりました。
これを聞いて、下手したら何十年も毎日教えを忠実に守り、健康の為と1日3食を続けてきた人はどう思われるでしょうか?
そもそも何故昔から、一日3食がいい様に言われてきたかというと文明が発達するにつれ人間の一日の活動時間が長くなって、食事の回数が増えたというのもありますが、
海外においてはエジソンが電気トースターを売りたいがために、一日3食を推進するようになったという説すらあります。
この一説の信憑性はどうかというのは置いといても、
世に言う「常識」や「普通」というのは所詮は、何か物やサービスをうまく売り込むために仕組まれた洗脳にすぎないという事が言えます。
一時も何かのバライティ番組で豆乳や納豆が、痩せるという特集が組まれた時、翌日の
スーパーで豆乳が突然品切れになるというニュースもありました。
多くの人がメディアの流す情報にいとも簡単に踊らされ、物を買わされているという
現象を垣間みる出来事でした。
世の中のサービス、仕事、娯楽、グルメなど
あらゆる分野においてたくさんの宣伝文句、うまい話が溢れています。
「30代、家族とマイホームを持つのが普通だ」→住宅販売が儲かる
「転職をして本当のキャリアを見つけよう」→転職エージェントが儲かります
みんな、人の奥底にある。
「楽して痩せたい、成功したい。」
「周囲と足並み揃えて遅れをとりたくない、同じでいたい」
という弱い心理を巧みに利用して、物を買わせ儲けて甘い汁を吸っている人たちがどこかに必ずいるということです。
ただこのシステムがすべて悪いとは言えません。資本主義の構造として「普通」のこととも言えます。
もしここまで読んでいただけているのであれば、そんな情報に踊らされて何かを買わされている立場から一歩引いて、そんな仕組みを楽しんで、あわよくば自分も操れるようになりたくありませんか?
下記の書籍を読めば、弱い人間心理を巧みに操る広告術の術を学ぶことができます。
↓ ↓ ↓ ↓
「現代広告の心理技術101」
http://directlink.jp/tracking/af/1481355/OhCZrcqd/
街に一歩出れば、人に何かを買わせるという行動を誘発する広告や映像で溢れかえっているのが分かります。すごく別の視点が生まれておもしろいですよ。。。。。
「夢」と「モチベーション」は実現が遠のくNGワードだという話
こんにちわ、初っ端からブログの更新が滞っているダメ男です。
今回は、モチベーションを持って実現させたい夢や目標がある際に、口に出してはいけないNGワードがあります。
それは・・・
ズバリ
「夢」と「モチベーション」です・・・(笑)
いや何でやねん!?
と思う人もいるかもしれませんが、
言葉や思考は実現する!!というのは自己啓発やセミナーでもよく言われている事です。だからこそ何か成したいと思うときこそ安易に
耳障りのいい「夢」という言葉に、意識を向けないでおきたいのです。
辞書的な意味でも
「夢」
とあります。
悲しいかな人間は、何かと先送りしたがる生きものです。
何かこうなりたいという漠然とした願望をいだきつつも具体的に動かず
所詮は「夢」を追いかけている自分に酔っている。
考えていることが、そうなるなら「夢」はいつかできたらなの「夢」で終わります。
成したいことがあるのならもう「自分が絶対やりたい、やること!!」と決めて、それ以外のことは考えなくていいと思います。
もう一つの「モチベーション」という言葉。
これってすごい、悪い魔力のこもっている言葉です。
だってこのたった一言でやらない言い訳に格好がつくじゃないですか。
「モチベーションが続かないんだよね・・」
だったら、御託並べてないでさっさと辞めろ!!
これは僕自身に向けたい言葉です。
今はホントにこの言葉は意識して言わないようにしています。
ホントに口に出したら、何か逃げようとするから。
でも他の人が「夢」や「モチベーション」という言葉で勇気づけられるならそれはそれでいいと思います。
ただ今回出した言葉は、時には諸刃の剣のごとくやらない理由付けにもなりやすい
そんな一面もあるという話です。
やりたい事は「いつか」とかではなく「やる!!!!」でいいじゃないんですか。
そのほうが「モチベーション」上がりますよ!!wwww
たかが遅刻と言うなかれ、相手の「人生の時間」を奪っていることを忘れるな!!
こんにちは。
電車通勤をしてると、事故等で遅延が発生することが何度かあるかと思います。
遅延発生の際、駅員から「遅延証明書」という”遅刻の際の免罪府”が出るようになっていますが、それをドヤ顔で出してくるのはやはり僕はどうかと思います。
通常、どこかに向かうとき多少のトラブルがあるかもしれないなど少し先の事を
予想して早めに出かけるのが当然ではないでしょうか。
それが交通機関のトラブルだったとしても、そういったことが発生するかもしれないという諸々のことに備えて余裕をもって早めに出るのがベストです。
ちなみに僕は、電車の遅延が発生しても仕事に遅刻したことは一度もありません。
自分の最寄り駅で今まさに人身事故の発生現場に遭遇した事もありますが、それでもすぐに振替輸送を使って定刻通りに間に合いました。
僕は基本、仕事でもプライベートでも意識している訳でなくどこかに向かう際は
「1時間前行動」が習慣になっています。
自分自身が気が早くソワソワしやすいので少しでも、フットワークよく動き出したい
(悪く言うと落ち着きのない)性分なのでしょう。
それが転じてか、僕は何かの待ち合わせの際は、確実に待たされることが多くなります。
いや、しかし
今まで待ち合わせてきて感じることは
非常に多いんです。時間を守らない人が・・
「ごめん、今起きた・・」
「30分遅れるわ」(悪びれ感なく、当然のごとく)
「べつにいいでしょ」
僕が早く待ち合わせ場所に来てしまうのは仕方がないです。
その間、落ち着くカフェを探したり本を読んだりと待ち時間対策の用意は余念がない方なんで。
それでもあまりに「時間に遅れてくる」という事に対する意識の無さに憤りを覚えます。
たかが30分というけれど、その間僕はおよそ無駄な時間を過ごしていたということになるんですよ。
「待つ」という行為は意外と疲れるし、会えるのかという心配もするし精神的な負荷がかなり掛かります。実際よりも長く感じますし(”待ちくたびれる”という言葉があるように)
貴方にとって”たわい無い時間”でも相手にとっての人生の大事な時間を無駄に奪っている事が分からないのでしょうか?
大人になれば、時の流れが昔より早く感じてしまうのは事実です。ですから僕は「自分の時間」という概念をもの凄く意識しています。できるだけに無駄に過ごしたくないから。
もちろん相手によって遅れるに仕方の無い事情があるかもしれません。否定はできません。
でも僕が待たされた相手は総じて深い理由もなく「相手の時間」があるという感覚がものすごく希薄な人ばかりでした。しかも同じ面子・・・
ですので僕は人付き合いの基準として、時間にルーズな人とは距離をおきます。
こういう性格は、プライベートな待ち合わせこそ一番露になりやすいものではないでしょうか。普段どう時間に対して過ごしているか分かります。
僕は相手に対して「時間をとって自分に会ってくれた」というスタンスは大切にしたいです。だから時間は守ります。プライベートならなおさら!
何よりも「相手の大事な時間」を共有するのがコミュニケーションですから。
どう感じるかは自由ですが、こんな考えもあるよ。という事で
女なんかより男の嫉妬の方が何倍も怖い話
「女の嫉妬は怖い」
何かにつけて昔から言われる話でありますが、自分は男の嫉妬や虚栄心の方が
変な女の嫉妬やいざこざよりも余計に怖いと思います。
それが身をもって分かる人(達)が
以前の職場にいました。ある印刷会社の小さな営業店舗でした。
・人の悪口が大好き(対象:その場にいない誰か、本社の同僚、お客さん・・っていうか関わる人すべて)
・話を膨らませて言いふらす(本人の虚言癖を含む)
・欠点を見つけて見下す。
・自分がいっちゃん素敵だと思っている
わーっ、これって女だらけの職場のあるある!!
いいえ、これらのことを喜んでやっていたのはみんな男です・・(笑)
同期入社10年来の40代、おっさん二人。
常に二人で一つの腰巾着。会社内ではゲイ仲ではないかと噂がありました。
バリバリの独り身(一人はバツイチでしたが)
彼らは非常に仕事熱心でした。言い換えると趣味も相手もいないんで何かにつけて仕事をふやして夜遅くまで会社にいたがるんです。
何より自分が苦痛だったのが、その寂しい無駄な残業時間が「悪口オンパレード」タイムで潰えるということでした。
「俺らは会社の看板を作ってきた」「あんなに早く帰りやがって、クソが」「みんな馬鹿なんだよ」「なんであんなにアイツ太ってんの?ホントに女かよwww」
毎日毎日、下手したら夜十時位まで、無駄な口ばかりディスリに費やしてこの人達は人生何が楽しんだろう?理解できませんでした。
「女のくさったやつ」という言い方もありますが、まさにこういう人達のことをいうのかと関心します。女よりある意味で女らしいですね・・・・・・。
そして自分が毎日何でこんな詳細を知っているかというと、付き合いのような残業をズルズルとしてしまっていたからです・・・。(今は幸い退職してます。)
余談ですが、男の局ってこういう言い方があるんですね。。
初めて聞きました。(一人はまさに狸にそっくりでした)
「女の嫉妬は怖い」
昔、冗談でそうぼやいていたら母に言われました。
”何言ってるのよ!?女なんかより男の嫉妬の方が醜くて断然質悪いよ”
さすが母。この言葉の意味と重み、今しっくりきています。
でもね、いくら嫉妬深くても救いな事は
男は馬鹿で単純な生き物ということです。
たった一つの取り扱いセオリーは
とりあえず褒めて持ち上げとけ!!
そうすれば、男なんてみんな御の字です。
人生どんな選択をしようが後悔は避けられない話
こんにちは、新年度も迎え新人があふれる時期になりました。
世の中の節目にあたり、皆さんの中には転勤や転職など色んな環境の変化、決断を通じてこの春を迎えた人もいると思います。
自分もたくさん経験してますが、人間人生において何か新しい事を始める際に2つある道のうちどちらか一つを選ばなければいけないという場面が一度はあると思います。
例えば
’’転職先が決まったけど、未経験の業種で不安だ・・。今の仕事は安定しているが、 転職先は昔からやりたかった仕事だし、こんなチャンスめったにないし。でも転職してうまくいかなかったらどうしよう・・’’
よくわかります。人生後悔したくないし、失敗怖いです。
でも今から非常に酷な事をいいます。
大丈夫、どっちに進んだところで絶対後悔するから!!・・・・
と一瞬なんて身も蓋もないことをぬかしやがる!?と思われたかもしれません。
言い方が確かに悪かったかもしれませんが、問題なのはその選択をした際の後悔の大小でしか問題にはならないといいたいのです。
北斗の拳のラオウではありませんが、本当の意味で何の迷いもなく、
”我が生涯に一片の悔い無し!!!!”
と心のそこから言い切れる人間が果たしてこの世の中にどれだけ存在するでしょうか?
どんな人も表面上では「後悔はしてないよ」と言う風にいうかもしれませんが、心の奥では無意識に「やっぱりあの時に・・」と僅かながらのタラレバ節が疼かずにはいられないのです。
先ほどの例であげた様に、転職するか否かで迷った際もどちらの道にいっても
挫折や人間関係トラブル、うまく行かない事はやはり人生ですから避けられません。
もし転職しても
”やっぱり高望みしすぎた、俺には所詮できないことだったんだ。あの時、変な冒険せずに無難に前の仕事を続けていれば”
前職に留まったにしても
”あー、つまらん!!やっぱりあの時思い切って新天地に羽ばたけば良かったよ”
みたいにどちらにせよ。後悔や葛藤というものを人間持たずにはいられない生き物なのです。結局その抱えた後悔が大きいものなのか小さいものなのかという問題でしかなくそれはその一つの道を選んだ際に比較する術などは当然ありません。
だからいっその事、この事実を踏まえつつどっちにしろ後悔は避けられないというスタンスで開き直ったほうが、より自分の気持ちに素直な人生の選択が少しは楽にできるんではないのかなと思うのです。
まあ、感じ方は人それぞれですからこのスタンスが僕も絶対正しいかはわかりませんが、こんな考えもあるよということで。
◯◯男子、◯◯系女子!!ちまたにはびこるカテゴライズしたがる謎の風潮
こんにちは。自称器用貧乏の「長谷川」といいます。
自分は都内でIT企業で、一応エンジニアとして勤めています。
自分、ここ最近ちまたのメディアで何かというと持ち上げられる
「〜系男子」
「〜〜女子」
という表現にえも言えぬ違和感とほのかな自分勝手なイライラを募らせている日々であります。
調べてみると、うじゃうじゃ出てきます。
言わずと知れた「草食系男子」「肉食系男子」
(自分もつい最近までこんなものくらいだろうと思っていましたが・・)
更に探索してみると出るわ出るわ、、、
ポケモンGOユーザーも大喜びの「〜系モンスター」のオンパレードが!!
(60種類もいるの・・?もうそれでゲーム作れば・・)
ユニコーン系男子・・高学歴高収入のハイソサイヤティ(?)な草食系男子
アスパラベーコン巻き男子・・一見肉食に見えるが(ベーコンが巻いてあり)その内面は草食(アスパラガス)である男子
ピーマン肉詰め系男子・・一見草食にみえるが(ピーマン)その内面は肉食(中の挽肉)である男子
その他諸々、面倒なので解説までもしないけど
肉巻おにぎり系、豆乳系、カイジ系、オタク系、給食系
犬系、猫系、昆虫系・・ って人間の話をしてたよね!?
etc.. もはや何なのか分からない有様。
現実問題、日常の会話でこんなカテゴライズが本当に意味を理解して使われているか気になってしまう所だ・・
「長谷川」個人では、いい女が「〜系女子」とかカワイい子ぶってる売り文句に使おうとする風潮に異様にイラついている。
端から見て恥ずかしいだろ。下手すると40近いオバさんですら「〜女子」とかのたまってもの凄い痛いです!!
まあ人間、「十人十色」一つの社会にいれば、色んな性格や趣味趣向を持っているというのは何も悪い事ではなく当たり前の事です。
昔からタイプ別に人を呼ぶ名称のようなものは少なからず存在もしていたはずですし、
ただ自分が今取り上げた話題で感じているのは、
何か人の事を見下したニュアンスがあるなということです。
感じ方は人それぞれですが、このやたらカテゴライズしたがる風潮が行き過ぎて
差別やいじめとかに発展しなければ別にメディアや企業がビジネスとマーケティング目的でも勝手に言ってればいいだけの話ですし。
おっ、たった今新種を発見!!
「カテゴライズ系男子(女子)!!」・・やたらと人の特徴をならべ名称をつけておもしろおかしく騒ぎ立てる男子(女子)のこと
今回は以上です。また好き勝手しゃべります。